メニュー

インテリアを格上げするファブリックアイテムの選び方とおすすめ

インテリアを格上げするファブリックアイテムの選び方とおすすめ

最近お部屋の雰囲気を変えたくて模様替えをしようと思いながら、毎日の暑さで家具を動かせず模様替えが全く進んでいません。そんなズボラな私でも簡単にできる方法があります。それはお部屋のクッションやマットなどの布製品を変えることです。重い家具などを移動せずに簡単にお部屋の雰囲気を変えることができます!本記事では、ファブリックアイテムの選び方とおすすめアイテムについてご紹介してきたいと思います。

ファブリックアイテムの重要性

視覚的効果

色やパターンによって空間の印象を大きく変えます。例えば、明るい色のカーテンにすると、お部屋を広く見せることができます。一方、暗い色のラグを敷くと、落ち着いた雰囲気をになります。このように、視覚的な効果を利用することで、部屋全体の雰囲気を簡単に変えることができます。

触り心地

柔らかなクッションやふわふわ素材のブランケットを使うことでリラックスできたり、コットンやリネンなどの自然素材は肌触りが良く快適に過ごせます。ベルベットやウールのような豪華な素材は、寒い冬に温かさをプラスしてくれます。このように自分の好きな素材や季節にあった素材にすることで部屋で過ごす時間を快適にできます。

防音効果

厚手のカーテンやラグは音を吸収するので外からの騒音を減らし、部屋の中の音の響きを良くしてくれます。特にマンションやアパートでは、防音効果のあるラグやカーテンを使うことで静かで快適な環境になります。さらに、音の反響も抑えられるので、室内での会話や音楽が柔らかく聞こえるようになります。

アイテムの選び方

目的を明確にする

まず、どの部分のインテリアを変更したいのかを具体的に考えましょう。例えば、カーテンは部屋全体の印象を大きく左右するので、部屋の中心となる色やテーマに合わせて選んで下さい。カーテン一つで部屋の雰囲気ががらりと変わるので、全体のコーディネートを考えながら選ぶことがポイントです。

素材を選ぶ

素材はその機能性と見た目に大きな影響を与えます。コットンやリネンは通気性が良く、特に夏場には快適に過ごせます。ウールやベルベットは温かみがあり、冬の寒い季節にはぴったりです。また、アレルギー対策として抗菌や防ダニ加工が施された素材もあるので、家族の健康を考えて選ぶと良いでしょう。

色とパターンを選ぶ

部屋の色合いやテーマに合わせて、色とパターンを選ぶことが重要です。無地のアイテムはシンプルでどんな部屋にも馴染みやすいですが、柄物のアイテムはアクセントとして部屋の個性を引き立てます。例えば、北欧風のインテリアには幾何学模様や植物柄、クラシックな部屋にはダマスク柄やストライプ柄がぴったりです。

おすすめのアイテム

カーテン

窓辺を彩るカーテンは、部屋の印象を大きく左右します。遮光性のあるカーテンを使うと、外からの光を調整でき、プライバシーも守れます。レースカーテンとの二重使いをすることで、昼間でも自然光を取り入れつつ、柔らかな雰囲気を作り出すことができます。カーテンの選び方で、部屋の雰囲気を大きく変えることができます。

クッション

ソファやベッドに置くクッションは、手軽に部屋の雰囲気を変えることができる便利なアイテムです。季節に応じてクッションカバーを変えることで、室内の雰囲気を簡単に変えることができます。春や夏には明るい色や軽やかな素材、秋や冬には温かみのある素材を選ぶのがおすすめです。

ラグ

ラグは温かみがある印象にしてくれます。特に冬場には、ラグがあることで冷たい床からの冷えを防ぐことができます。また、大きめのラグを選ぶと、部屋が広く見える効果があります。ラグの色やデザインを部屋のテーマに合わせて選ぶと、統一感が生まれます。

ブランケット

ソファやベッドに置くブランケットは、見た目にも温かさをプラスします。冬は厚手のウールやフリースのブランケットがおすすめです。夏には軽やかで涼しげなコットンやリネンのブランケットが◎。ブランケットを上手に使うことで、季節ごとに快適に過ごすことができます。

テーブルクロス

食卓やコーヒーテーブルに敷くテーブルクロスは、食事の時間をより特別なものにします。色や柄を季節やイベントに合わせて変えることで、食卓の雰囲気を手軽に変えることができます。また、防水性のある素材を選ぶと、サッと拭けて汚れもすぐに落とせます。

季節ごとの活用法

: 明るい色や花柄のファブリックで部屋にフレッシュな雰囲気を。

: 涼しげなリネンやコットン素材のファブリックで快適に。

: 温かみのある色合いとウール素材で暖かさを演出。

: フリースやベルベットのアイテムでぬくもりを。

お手入れ方法

定期的な洗濯

クッションカバーやカーテンは定期的に洗濯することで、清潔な状態を保つことができます。特に頻繁に使用するアイテムは、汚れやほこりがたまりやすいため、月に一度は洗濯することをおすすめします。洗濯機を使用する際は、洗濯表示に従って適切な方法で洗うようにしましょう。デリケートな素材の場合は、手洗いするか、洗濯ネットを使用することでダメージを防ぐことができます。

ホコリの除去

ラグやブランケットは、ホコリがたまりやすいので、定期的に掃除機をかけホコリや汚れを取り除きましょう。特にラグは細かいゴミなどが落ちています。掃除機をかける時は、低速設定でゆっくりと動かしましょう。ブランケットも、使わない時にはホコリを防ぐためにカバーをかけると良いでしょう。

シミ抜き

シミがついた場合は、早めにシミ抜きをしましょう。シミ抜きをすぐにすることで、シミが定着するのを防ぐことができます。シミ抜き剤を使用する場合は、まず目立たない部分でテストを行い、素材に影響がないことを確認してから使用するようにしましょう。自然なシミ抜き方法として、ぬるま湯と中性洗剤を使って優しく叩くようにして汚れを取り除く方法があります。

まとめ

いかがでしたか。ラグやクッションなど簡単に取り入れられるので誰でもすぐにお部屋の雰囲気を変えることができます。また、家具は一度購入するとなかなか買い替えることができませんが布製品だと季節ごとに変えたりとその時の気分で楽しむ事ができますね。是非こちらを参考に居心地のいい空間を作って下さい。

モビリグランデ

スタッフ

インテリアデザインショップ モビリグランデのスタッフです。

SEARCH

CATEGORY

GROUP