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お手入れ方法
ソファのお手入れ
木製などの家具のお手入れ
キズなどの補修方法
ソファのお手入れ
レザーソファ
乾いた柔らかな布で拭いて下さい。ほこりや汚れを取り除くとともに、磨くほどに皮特有の素材感や輝き・光沢が増します。定期的なお手入れとして、当店でもメンテナンスキット(保湿剤・クリーナー)を使用し、普段からお手入れをおこなっております。皮に油分(栄養)と水分(保湿)を与えることで、ひび割れなどを防ぐことが出来ます。
汚れた時の対処法
飲み物や食べ物がこぼれるなどして汚れてしまった場合、すぐに乾いた布で軽く叩くように拭き取って下さい。こすると摩擦が生じて傷ができたり、色落ちが起こる場合がございます。
また、染料で着色された革の場合、湿気を含んだものを長時間密着させたままにすると色移りの原因になります。汗ばんだ衣服や濡れたタオルを掛けるといった、湿り気が長時間革に付着する行為はお控え下さい。
直射日光や湿気の多い環境は、ひび割れや変色の原因となりますのでご注意下さい。
ファブリックソファ
柔らかいブラシを掛けつつ表面を軽く叩き、ほこりを浮かせてから掃除機で吸います。掃除機の吸気口部分をブラシにすると、ファブリックを傷めずにほこりを取り除くことが出来ます。
汚れた時の対処法
飲み物がこぼれるなどして汚れてしまった場合、ソファの仕様によって対処方法が異なります。
ソファを長持ちさせるプロテクターもございます。(非対応の製品もございます。ご不明な場合はお問い合わせ下さい。)
木製などの家具のお手入れ
オイル仕上げ
オイルステインを木の繊維に浸透させ着色します。表面をコーディングしないので木肌が露出しており、肌触りの優しい仕上がりです。カントリー家具などによく使われとてもナチュラルな印象です。木に含まれる油分が変質し艶となり、経年変化を楽しめます。
木が呼吸をするので、温度湿度の変動により反りや割れが発生します。乾燥を防ぐために定期的なメンテナンスが必要です。撥水性のあるオイルを使っていますが、長時間濡れたものを置いておくと染みになります。日焼けをします。表面を塗膜していないので家具表面に傷や汚れが付き易いです。
ワックス仕上げ
オイルステインで着色した上に、ワックスで塗膜をします。艶があり上品な仕上がりです。表面をワックスで塗膜しているので、オイル仕上げよりも乾燥に強く、耐水性に優れ、害虫からの保護にもなります。環境によっては反りや割れが発生します。塗膜は薄いので家具表面に傷や汚れが付き易いです。ご使用のうちに表面のワックスが減ってきますので、定期的にワックスを塗り直す必用が御座います。
ラッカー/ウレタン仕上げ
ステインなどで着色した上に、ラッカー/ウレタンで塗膜をします。艶があり上品な仕上がりです。表面に硬い膜を張るので乾燥を防ぎ、耐水性に優れ、経年変化も少ないです。環境によっては反りや割れが発生します。衝撃に強く家具本体への傷付きは防げますが、ラッカー/ウレタン塗装面に傷がつき白く浮いたり、長年の使用のうちに塗膜が剥がれることがあります。お手入れは不要ですが、簡単に補修も出来ません。
ペイント仕上げ
水性塗料で塗装をします。艶が無くマットな仕上がりです。表面をコーティングしないので傷や汚れが付き易いです。乾燥により塗装にヒビ割れがおきます。パイン材では特に、ヤニの影響で塗装が変色します。お手入れをする事で、傷や変色を目立たなくすることが出来ます。
キズなどの補修方法
普段のお手入れ方法
日常生活の中で汚れを拭き取ったり、お掃除をするときは以下の方法をお試し下さい。
- オイル仕上げ
- 乾拭き、水拭きをする場合は固く絞った水拭きの後すぐに乾拭き
- ワックス仕上げ
- 乾拭き、水拭きをする場合は固く絞った水拭きの後すぐに乾拭き
- ラッカー/ウレタン仕上げ
- 乾拭き、水拭きをする場合は固く絞った水拭きの後すぐに乾拭き
- ペイント仕上げ
- 乾拭き
キズや汚れの補修
浅いキズや汚れが気になり、簡単な補修が必要なときは、以下の方法をお試し下さい。
キズが馴染んで目立ちにくくなります。
- オイル仕上げ
- 専用のオイルステイン、もしくは蜜蝋ワックスを表面に塗る。
- ワックス仕上げ
- 専用のワックスを表面に塗る。
- ペイント仕上げ
- ケシゴム、もしくは専用のワックスを使い汚れを落とす。
深いキズや染みの補修
深いキズや染みの補修が必要なときは、以下の方法をお試し下さい。
元の状態に復元することは難しいですが、目立ちにくくなります。
- オイル仕上げ
- 補修したい部分をヤスリで研磨し、専用のオイルステインで塗装し直す。
- ワックス仕上げ
- 補修したい部分をヤスリで研磨し、
専用のオイルステインで着色し、専用のワックスで塗装し直す。 - ペイント仕上げ
- 補修したい部分をヤスリで研磨し、専用の水性塗料でペイントする。
キズの補修の流れ
※専用の補修用品は、コチラから
- きれいな布、紙ヤスリ、専用の補修用品を用意します。
- 紙ヤスリ(240番)を使用してキズのある箇所を研磨します。
- キズがなくなるまで研磨します。
- 布に塗料を塗り、濃さを調整しながら着色します。
- 完成です。研磨をすることで周辺部分と多少の色の違いが出ます。
専用の補修用品
- シリーズ名
- メンテナンス用品
- RusticPine
- 蜜蝋ワックス(無色)・WATOCOオイル
- RusticIron
- 蜜蝋ワックス(無色)・WATOCOオイル
- RusticVintage
- 蜜蝋ワックス(無色)・WATOCOオイル
- LOHASパイン
- 蜜蝋ワックス(無色)・OSMOオイル
- 英国パイン
- 蜜蝋ワックス(無色)・OldVillageステイン