インテリアデザインショップ　モビリグランデ オンライン

使われなくなった楽器に新しい息吹を。廃棄されるシンバルが照明に生まれ変わる。ミュージシャンが叩いたドラムのシンバルは、繰り返し使われる中で傷つき交換されます。そのシンバルは、真鍮とすずを含む独特の素材感を持ちながらも多くが廃棄されています。しかし、ECO MUSIC JAPANは不要なシンバルを回収し、新しい命を吹き込む活動を行っています。そのシンバルは、楽器としての役目を終えた後、照明として空間を照らす存在へと生まれ変わります。ディクラッセもこの活動に賛同し、何度もリズムを刻んだシンバルをおしゃれで機能的な照明へと変えています。シンバルが物語る歴史と魅力 廃棄されるシンバルにはドラマーの演奏痕跡が残り、指の跡や変色、ラベルの痕跡など歴史を語る特徴がそのまま残ります。この個性が照明の魅力として活きています。かつて音楽を奏でたシンバルが、新しい光の役割を担い、日常に温かみと個性を加えます。